私の妊娠が分かったのは2020年の9月のことでした。
コロナはとっくに始まっている最中での妊娠発覚です。
なんでコロナ禍で妊娠したのか、リスクは考えなかったのか、と思う方もいるかもしれません。
もちろんリスクはあるとは思っていましたが、妊婦が万が一コロナにかかっても胎児に影響はない、という情報を得ていました。
今思えば、まだまだコロナ禍の初期の段階でそこまで研究は進んでいるのか疑問ではありますが、私たちは万が一のリスクも念頭に置いた上で妊活をしました。
コロナ禍での妊娠して良かったこと
私は初産の為、コロナ禍ではない妊娠生活のことは分かりませんが、色々不安もあったり、不自由な点もあったものの、正直、私の環境や性格から、精神的には良い時期だったように思います。
- 仕事が減った
海外と関わっている仕事の為、仕事量が大きく減り、激務から解放されました(そもそも激務なのはどうなんだという問題ですが・・笑)
つわりの時期にも休業が月に8日あった為、難なく乗り切ることができました。会社的には大きな痛手ではありましたが、個人的には心身ともに休むことができてありがたいことでした。
- 外出制限があった
私は元々アクティブなことが大好きで、海外旅行も毎年行っていました。そんな性格なので、SNSで旅行やキャンプに行っているのを見たら耐えられる気がしませんでした。
しかし、コロナ禍でみんなが外出を自粛するようになり、みんながおうち時間を過ごしているので、みんな一緒!という気持ちで全くストレスはありませんでした。割と自然に近い場所に住んでいることもあり、しょっちゅう散歩には行っていましたが……。
外出制限があることで一番大きかったのはレジャー費が節約できたこと。妊娠中、海外には行けなくとも国内旅行だったら、「またたび」なんて言って、最後の二人の旅を楽しんでいたでしょう。
Go to travelがあったので行けなくもない状況でしたが、お腹の赤ちゃんに何かあったらと思うと気が気ではなく行かなかったのですが、結果的にかなり年間のレジャー費が浮いたので良かったと思います。
おうち時間を充実させる
とにかく、ストレスは大敵だ!と思っていた私はおうち時間を充実させるべく、自分が喜ぶことを全力で探してやってみました。
- マタニティヨガ
- 宅トレ
- 散歩
- お菓子作り
- 英会話
- スペイン語勉強
- マーケティング勉強
- シナリオ勉強
- 海外ドラマを大量に見る
- ピアノ
これが実際にやってみたことですが、お陰様で本当にストレスフリーな妊娠生活を送ることができました。
もちろんつわりの時期は辛かったですが、体調が安定してきてから暇な時間を作らないように、それぞれを習慣にしていたら、本当に毎日が充実して、あっという間に日が過ぎていきました。
一日のほとんどを勉強に費やすという、受験生のような生活。笑
今しかこんなに時間のある時はないんだから!と自分を鼓舞していました。
えー勉強??と思う方もいるかもしれませんが、これは本当におすすめです。スキルアップの時期と定めて短期集中で資格を取ってもいいと思います。学生時代はあんなに嫌だった勉強なのに、やれと言われなくなるとやりたくなるのもなんだか皮肉ですね。
あと、ヨガと散歩もかなりおすすめです。
ヨガは正直今まで退屈だなーと思って真剣にやったことはありませんでしたが、お腹が重くなってきて運動もろくにできず、長距離の散歩もできない。そんな時にマタニティヨガをやろうと始めてみました。
お風呂上がりの10分間をヨガの時間と定めて毎日継続していましたが、心身ともに整う、とはまさにこのこと……!!日中に気持ちが落ち込んでしまった時でも、ヨガをするとすっと心が軽くなるのが分かりました。
また、これが要因かは不明ですが、臨月でも体重のコントロールができていたように思います。
♡おすすめヨガ動画♡
①B-life
②Meguri Yoga
今妊娠中の皆さん、どうかご自身の体と心を大事にして、自分が喜ぶことを見つけてみてください。
皆さんが充実した時間を送れますように!
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